Episode-6
2013年卒業
報道記者
岩本 瑞貴さん
大谷で学んだからこそ、
自分の夢のスタートラインに
立つことができています。
なぜ東大を
目指したのですか?
中学3年生の時、大手予備校の高1模試を受験する機会がありました。当時はまだ大学のことなど微塵も考えていなかったので、「みんなで志望校の欄に、東大って書こうぜ!」の同級生の声に気軽にのったところ、A判定が出まして・・・それがきっかけです。
入学当初は、官僚や弁護士になろうかとも考えていました。しかし、そういったいろんな職種の人々に会い、話をし、様々な世界を覗ける”記者”になろうと思ったのです。
大谷での思い出は?
卒業して約5年経った今でも覚えているのは、皆で聖典を開いて正信偈(しょうしんげ)を唱えたり、仏教賛歌を歌ったことです。当時は正直、何気なく毎日行っていたのですが、今となっては自分でも驚くくらい記憶に残っていて忘れられない思い出となっています。
また勉強するに当たり、カリキュラムが自分にかなりフィットしていました。問題集を自分で買うことも塾に通ったりすることもなく、大谷の授業をきちんとこなしているうちに、東大を目指せるレベルに到達していました。東大に進学し、記者の道に入ることができたことも大谷のおかげだと感謝しています。
夢や目標、後輩への
メッセージは?
私は大谷で学んだからこそ、自分の夢のスタートラインに立つことができています。
大谷は、夢を叶えるための「基礎」を作ってくれる場所だと思います。
色んなことを大谷で学んでください。
そしてここ大谷からさらに広い世界へ羽ばたいてください。