Episode-3
2014年卒業
医学生
荒巻 つかささん
患者さんとの
距離が近い医師になりたい。
先輩の現在は?
わたしは今3年生になり、基礎医学の勉強から臨床的な勉強を行うようになってきました。3年前期に解剖実習を終え、多くのことを学びました。1年半後には病院実習も始まり、どんどんと医者へ近付いています。部活は卓球部に入り、勉強と運動の日々で充実しています。部活では、この夏から幹部学年になるので、今まで以上に卓球に打ち込みたいと思います。3年半後には卒業して医師として働きます。
大谷での思い出は?
中高時代を思い出すと楽しかったことがたくさん思い浮かんできます。 まずは勉強面について書こうと思います。大谷中高は先生方と生徒の距離が近く、職員室に気軽に質問に行ける環境でした。また自習もしやすい環境でした。図書室や教室での自習が可能であり、友達と誘い合って自習したり、ひとりで自習室に行ったりしていました。
部活は華道部に所属していました。初めはどう花を生けるのが綺麗なのか分かりませんでしたが、学年が上がるにつれて感覚が分かっていきました。年に一度競技会といって他校の人もいる会場で花を生け、点数をつけてもらって競う機会があり、それをモチベーションにしていました。
行事のある日も、行事のない普段の授業の日々さえも今思うと、楽しく過ごせていたと思います。今でも連絡を取って一緒に遊ぶ友達ができたことを本当に嬉しく思います。
夢や目標、後輩への
メッセージは?
大谷中高の先生方と生徒の距離が近いように、患者さんとの距離が近い医師になりたいと思っています。この大谷中高の思い出を書くにあたって、久しぶりに卒業アルバムを開いてみたのですが、本当に楽しい中高時代だったと改めて思いました。大谷中高に通って良かったと心の底から思います。在校生の方には勉強や、勉強以外のことでもしたいことをしたいだけして、卒業してからも思い出せるような楽しい学生生活を送ってほしいと思います。