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中三特進コースの生徒が「探求」の授業でソーシャルチェンジに取り組み、プレゼンテーション発表会が行われました。全６チームで、テーマは１「ウクライナで戦争に巻き込まれている人」、２「摂食障害の人」、３「戦争に参加させられている人」、４「SNSで誹謗中傷されている人」、５「ホームレスの人」、６「ADHDや発達障害の人」です。１年を通じてチーム毎にテーマを考え、アイデアを出し合い、意見交換をしながら作り上げていったプレゼンテーションで、どんな人が困っているか、どうやったら少しでも助けることができるか、を真剣に考えてきました。
社会に目を向けて現状を調査し、ステレオタイプな発想ではなく彼女たちらしいユニークな発想で多角的に物事を捉えてアイデアを発表していました。模造紙にもグラフや図を上手に書き込み、興味深いプレゼンに大人の教員側も勉強になりました。これを機会に広く社会と関わる態度を養ってくれたらと思います。