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宗祖親鸞聖人のご命日である本日、報恩講が開催されました。
献灯・讃歌・勤行の後、大行寺のご住職、英月先生よりご講和を頂きました。
ご自身のアメリカに10年滞在されて必死に生きてこられた豊富なご経験を、テンポの良い関西弁で面白可笑しく話してくださり、生徒たちも引き込まれるように聞き入っていました。
量って比べて自分の命を小さくしていること、報恩とはどういうことなのか、「恩返し できるものならやってみろ できると思う傲慢さ 恩にはただ報いるだけ」という標語を通して学ばせていただきました。
報恩感謝を教育理念とする本校の生徒たちが、改めて「命の大切さ、生命の歓喜」に気づき、自他ともに大切にできる機会であってほしいと願っています。